「素敵な靴はあなたを素敵な場所へ連れて行ってくれる」

1954年創業の老舗婦人靴工場「インターナショナルシューズ」より、ユニセックススニーカーブランド「brightway」がデビュー。長年の靴づくりで培ってきた技術とノウハウを注ぎ込み、美しさと快適性の両立を実現。

Buyer's voice

約1年程前から細身のパンツに合うドレス寄りなスニーカーを探していました。(しいていうなら、カジュアルなパンツにも合うのが理想)

その時から【ミニマル スニーカー】というキーワードで自分の頭の中や、WEBでも検索をかけて多くのスニーカーを見たり実際に着用したりし、様々なスニーカーを履いてきましたが、なにか決定打に欠けており、取り扱いまではいかず。

しかし、この秋冬にようやく理想の【ミニマルなスニーカー】を見つけ、取り扱いさせて頂くことが決まりました。今年の頭にクラウドファンディングでの先行販売がきっかけとなり、探し求めていたスニーカーを遂に発見。それを機に恐る恐るご連絡したのが始まりです。

スニーカー自体は「斬新」とは真逆で、良い意味で「普通」の形。しかし、その普通な形だからこその良さと、誠実な靴づくりへの姿勢や長い歴史の中で築かれた技術と伝統を生かした生産背景など、細部へのこだわりも抜かりなく一線を画していたのがbrightwayでした。

今や時代も変わり、クラウドファンディングをきっかけにスタートしたブランドだったり、D2Cブランドと呼ばれるブランドも多く、ブランドの多様化が進んでいます。時代の流れに乗りながらも、そんな時代だからこそ違うモノは違う。

本当に自分達が良いと思えるモノは良いとはっきりと見抜いた上で、皆様に提供させて頂きたいと思ったスニーカーです。スニーカーと革靴の"中間"にあるような靴と呼ばれるモノは正直他にもございますが、革質や履き心地、細かなディテールなど ”微差は大差”という言葉がしっくりくる程の違いを感じて頂ける逸足です。

About Products

「ありそうでなかったミニマルスニーカー」

「シンプル・上品」「快適な履き心地」「コスパ良し」の3要素を満たすスニーカーが世の中に少ないことから誕生した至極のレザースニーカー。婦人靴を長年作ってきた「インターナショナルシューズ」の新しいメンズスニーカーへの挑戦がスタートしました。

Feature

1. 全てを削ぎ落としたミニマルなデザイン

めまぐるしくトレンドが変わる現代。
「変わることのない、普遍的なものを作りたい」
「作り手として長く愛される物を作りたい」
そんな想いを持ちたどり着いた答えは、トレンドに左右されないミニマルなデザインでした。ビジネスでもカジュアルでも上品に履いていただけます。

2. 履いていることを忘れる、至極の履き心地

美しさと履きやすさの両立を目指し、ゼロから木型開発を行っています。通常、木型開発は外注先に一任することが多い中、自社で足型計測を行い骨格・データに基づいた木型を開発。

パターン設計も行いました。この設計にも複雑な構造・ルールがあり、靴が美しく見え、かつ履きやすいスニーカーのスタイルを追求しました。

靴の内部にはクッション性の高いカップインソールを搭載。そして靴の内側、スーツでいう裏地部分にはクッション性、吸汗性が最も良いとされる国産豚革を惜しみなく使用。長時間履いても蒸れにくい、快適に履けるスペックを搭載しました。1年以上の研究、試作、検証を繰り返し技術と情熱を結集。毎日履きたくなる至極のスニーカーが完成。

3.ワンチームで日本のものづくりを元気に

brightwayではできる限り多くのパーツに国産素材を使用しています。アッパーは姫路のタンナーで作られた良質な牛革、裏地には東京で作られた豚革を使用。踵の芯材は東京で1つ1つ手作業で作られる本革の芯材を使用しています。

特に踵の芯材に本革を使用する製法は高い技術力が必要で、ラグジュアリーブランドの靴でも一部しか行われていません。この製法で作られた靴は日本でも数えるほどしかなく、またその製法ができる技術力の高い工場はとても少なくなっています。
このように日本には素晴らしい技術、情熱を持ったものづくりがまだまだ残っており、brightwayではものづくりの本質をしっかり理解し積極的に使用すること、魅力を社会に発信していくことが大切だと考えています。

Concept

brightwayに込めた思い

  1. 長く愛される普遍的なデザイン
  2. 本質的に良い、履きやすい靴
  3. 仲間と共存できるものづくり

この3要素を追求した結果、スニーカーというアイテムにたどり着き、そしてbrightwayが生まれました。

brightwayの行動指針

  1. トレンド商品は作らない→長く愛してもらえるものだけを作る
  2. カラー展開をしない→変わらない普遍的なものだけを作る
  3. モデル数を増やさない→本当に自信のある物しか作らない
  4. 大量生産を行わない→在庫処分ゼロのものづくりをめざす
  5. 国産素材をできる限り使用→サプライヤーと共存できるものづくり
  6. 工賃をOEMより多く支払う→職人の育成、技術の継承を目指す

上記を行動指針に掲げて、これからもものづくりに励んでいきます。

Our Goal

brightwayを通じて叶えたいこと

  1. 作り手も使い手も心が豊かになれる社会をつくること
  2. 在庫処分ゼロのものづくりを目指すこと
  3. 地場でものづくりを行い地域に必要とされる企業になること

この3項目の実現に向けて、今日も1足1足丁寧に靴づくりに向き合っています。

私たちの作った靴を履いたあなたがこれからの人生で素敵な出会いや経験に巡り合えますように。
そしてその足元をいつも私たちが支えられますように。

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